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![]() 今回紹介するのは、現在Honda A型よりも現存台数が少ないとされているHonda C型の紹介です。 レストアの依頼を受け完成いたしました。 50ccのA型に対しC型は50x50の98cc。当時のカタログによると最高速60Km、経済速度30kmとされています。 |
![]() 今回は素材をそのままに走行できるようリビルトをして仕上げました。 1950年製 トーハツ TMF 50のデータは当時の輸出カタログによると 排気量78.5cc、最高速60km/h、1ガロン(3.7853リットル)で250km。トーハツの一番最初のモーターバイクとされています。 |
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![]() 1950年製 トーハツとして発売された第1号車と思われる。それ以前には隼号などにエンジンを供給されたと言われている。 今回フレーム、フェンダーなどは当時のデッドストック品を使用しその他エンジンやタンクなどはレストアし組み上げたものです。80ccと排気量も大きく力強い。 |
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![]() 2007年11月10 当日の朝、バイクで行くか、車で行くかの決断がなされる。正直自分は車で行く予定でいた。 今日が良くても11日には雨が降る。もちろんその事もふまえての決断であるはずだが結果結局勢いで予定通りのバイクでのツーリングが決定した。全11台が参加した。 |
![]() 1952年3月にHonda カブF型試作車を完成し、同じ年の12月には月産7000台を突破するなど驚異的に売れた1台。6月には台湾などに輸出し、8月の『モーターバイク際』では可愛らしい大衆車として脚光を浴びた。Honda特有のDM(ダイレクトメール)作戦など計算されたHondaの販売に対する勢いが感じられる。 |
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朝から大雨 !![]() |
![]() タイヤメーカーで有名なブリジストンタイヤ(株)が販売したBSモーター。その中でも31型、41型は爆発的売れた車種とも言えよう。実用性などはどの自転車バイクよりも私は優れていると思う。手軽さなど現代にも通用する無駄の無い造りはすばらしい。そして知名度は思ッた以上に高く、近所のお坊さんや八百屋が仕事に使っていたとう話はよく聞く。 |
![]() *Honda A型 (富士自転車)1948年 <テクニカルデータ> ・形式:2行程式1気筒空冷ガソリン機関 ・内径x行程:40m/mx40m/m ・気筒容量:50cc ・最高回転数:5000R.P.M ・最大馬力1 1/2HP ・常用回転数:3000R.P.M ・給油装置:燃料潤滑油混合式 ・点火装置:フライホイール高圧マグネット ・燃料消費量:160粁1.8立 ・タンク容量:3.2立 ・伝達方式:機関とクラッチ間はスパイラル歯車、クラッチと車輌間はVベルト。 ・クラッチ:Vベルトフリクションクラッチ ・速度:最高 45粁/毎秒 当社にてレストアした物です。 テーマ:自動車・バイク関連ニュース - ジャンル:車・バイク |
小さなバッチに刻まれたメーカーのロゴ、七宝で描かれた美しい色。![]() まずは私が古いピンバッチに興味を持つようになった切っ掛けについて話そうと思う。それは10年程前の話、私がLondonに留学中にイギリス人の友人に見せられた一枚の革ジャンが始まりだった。その革ジャンには丸い布製のパッチが肩から袖にズラッと並び、背中には剥がれかけたTriumphの文字、茶色く光るスタッズ、そして一際目立ったのが胸の辺に光る30個以上はあったであろうピンバッチの数々。その革ジャンはよそ者を寄せ付けない威圧感を放ち、その迫力は異様な物であった。そんな迫力に押されている私に友人がその数あるピンバッチの中からコレがお気に入りだと指刺した物があった。それは『Brands Hatch』と書かれた丸い小さなピンバッチ。シンプルで斬新なデザイン。3色の七宝がバランスよく配置されており、その良さが当時素人であった私にもわかった。私の中で変な収集癖が目覚めた瞬間であった。 |
![]() さて、その記念すべき第1回目は、自転車特集として、メーカーの象徴でもあり、自転車の顔とも言われていた『風きり』の紹介をしたいと思う。 |